株主優待ライフ

クロス取引で手に入れた株主優待の受け取り日、受け取り方法の紹介。

クロス取引とは。

f:id:shohei_info:20180717102008j:plain

クロス取引とは、ある銘柄の買い注文と、信用取引の売り注文を同時に行い、約定させる取引です。

株主優待を行っている会社の株主権利確定日に株主名簿に載ると、株主優待がもらえます。

この株主名簿に載るには、株主権利付最終日に現物の株式を買って持っていないといけません。

ただ、現物の株式だけ買って持っていると、株主権利付最終日後に株価の値下がりのリスクがあり、損をしてしまうことがあります。

そのために、同じタイミングで信用取引の売り注文をして、株価の値下がりによる損をしないようにするというわけです。

 

信用取引には2種類あり、制度信用取引一般信用取引があります。

このうち、一般信用取引を利用します。

細かい説明は省きますが、制度信用取引の売り注文は逆日歩という余計なコストがかかる可能性があります。

この逆日歩が、とんでもない高額になる場合があるので、制度信用取引での売り注文は避けるのが無難です。

また、一般信用取引の売り注文をすることができる証券会社は、カブドットコム証券や松井証券など限られています。

 

クロス取引で通常かかるコストとしては、株式売買手数料と貸株料があります。

株式売買手数料は、現物取引と信用取引のそれぞれにかかる売買コストです。

貸株料は、一般信用取引の売りをする場合、証券会社から株を借りることになり、その株の借用料のことを指します。

この株式売買手数料と貸株料のコストが、もらえる株主優待の価値よりも低くないとクロス取引をする意味がありません。

2,000円のコストで1,000円分のクオカード手に入れても、損をするだけです。

株式売買手数料と貸株料は、証券会社によってまちまちです。

また貸株料は、株を借りている日数によりコストは膨らみます。

ちなみに、カブドットコム証券では、貸株料は年率1.5%(短期3.9%)です。

例えば、カブドットコム証券で100万円分の一般信用取引の売りを行った場合、一日あたりの貸株料は約41円(短期 約106円)になります。

100万円×1.5%(短期3.9%)÷365日=約41円(短期 約106円)

株式売買コストを計算して、お得に株主優待をゲットするというのが、とても重要です。